確認クイズ 2020.01.282024.05.23 /10 確認クイズ こころの健康づくり応援サイト『UTSMeD – うつめど。』をご覧になっていかがでしたか?さっそく、ストレスやうつ病についての確認クイズをしてみましょう。テストは全部で10問あります。 1 / 10 1. 「気楽にいこうよ」なんて言われるけれど、自分の考え方なんて今さら変えられない。 1. ○ 2. × 不正解です!自分の考え方のクセを知ることで、心の中を整理し、気分が少し楽になる考え方に変えることもできます。出来るだけ簡単にその方法を説明しておりますので是非参考になさってください。参考記事:自分でできるメンタルケア 正解です!自分の考え方のクセを知ることで、心の中を整理し、気分が少し楽になる考え方に変えることもできます。出来るだけ簡単にその方法を説明しておりますので是非参考になさってください。参考記事:自分でできるメンタルケア 2 / 10 2. ストレスがたまっているときはアルコールの量をなるべく控えめにする方がいい。 1. ○ 2. × 残念!不正解です。お酒を多く飲むと眠りが浅くなり気分も悪化します。一時的には気が晴れた感じがしますが、根本的なストレスは軽減されていません。心が疲れている時はアルコールを控えめにしましょう。薬とアルコールの併用は避けてください。参考記事:日常生活の豆知識(3)アルコール 正解です。お酒を多く飲むと眠りが浅くなり気分も悪化します。一時的には気が晴れた感じがしますが、根本的なストレスは軽減されていません。心が疲れている時はアルコールを控えめにしましょう。薬とアルコールの併用は避けてください。参考記事:日常生活の豆知識(3)アルコール 3 / 10 3. わが国では、一生の内に約15人に1人がうつ病を経験する。 1. ○ 2. × 残念!不正解です。2002年から2006年にかけて、無作為に抽出された4134名に対して行われた調査で明らかにされました。参考記事:基礎知識(1)うつ病の人の数 正解です。2002年から2006年にかけて、無作為に抽出された4134名に対して行われた調査で明らかにされました。参考記事:基礎知識(1)うつ病の人の数 4 / 10 4. うつ病は、神経伝達物質が減って脳内の信号が伝わりにくくなるためおきると考えられている。 1. ○ 2. × 残念!不正解です。これまでの研究で、うつ病の患者さんでは脳内の神経伝達物質であるセロトニンやノルアドレナリンの量が減ることが知られています。このために脳の中の神経と神経の間で情報が伝わりにくくなることが、うつ病の原因の1つではないかと考えられています。参考記事:基礎知識(3)うつ病が起こる仕組み 正解です。これまでの研究で、うつ病の患者さんでは脳内の神経伝達物質であるセロトニンやノルアドレナリンの量が減ることが知られています。このために脳の中の神経と神経の間で情報が伝わりにくくなることが、うつ病の原因の1つではないかと考えられています。参考記事:基礎知識(3)うつ病が起こる仕組み 5 / 10 5. 自覚が無くても、気付かないうちにストレスがたまっていることもある。 1. ○ 2. × 残念!不正解です。イライラなどの症状はストレスが原因と自覚しにくい場合も多いので、ストレス反応の中の症状のどれかが当てはまる場合は、思い当たるストレスがないか振り返ってみましょう。参考記事:ストレスとは 正解です。イライラなどの症状はストレスが原因と自覚しにくい場合も多いので、ストレス反応の中の症状のどれかが当てはまる場合は、思い当たるストレスがないか振り返ってみましょう。参考記事:ストレスとは 6 / 10 6. うつ病は心の病気なので、身体の不調は関係ない。 1. ○ 2. × 残念!不正解です。頭痛、痛み、倦怠感、肩こり、胃の痛み、下痢、息苦しさなど、身体の不調が現れてくることもあります。身体の症状ばかりに注意が向き、憂うつな気分が目立ちにくくなる「仮面うつ病」と呼ばれるケースもあります。参考記事:基礎知識(2)うつ病の症状 正解です。頭痛、痛み、倦怠感、肩こり、胃の痛み、下痢、息苦しさなど、身体の不調が現れてくることもあります。身体の症状ばかりに注意が向き、憂うつな気分が目立ちにくくなる「仮面うつ病」と呼ばれるケースもあります。参考記事:基礎知識(2)うつ病の症状 7 / 10 7. 憂うつな気分と、活発になりすぎることを繰り返す病気もある。 1. ○ 2. × 残念!不正解です。精神的に活発になりすぎていろいろな問題が出てくる「双極性障害」(躁うつ病)の場合もあり、うつ病とは異なるお薬での治療が必要です。参考記事:基礎知識(6)うつ病と関わりの深い病気 正解です。精神的に活発になりすぎていろいろな問題が出てくる「双極性障害」(躁うつ病)の場合もあり、うつ病とは異なるお薬での治療が必要です。参考記事:基礎知識(6)うつ病と関わりの深い病気 8 / 10 8. 昇進や昇給など、一見すると良い出来事がストレスとなる場合もある。 1. ○ 2. × 残念!不正解です。昇進などは良い面ばかりに目が向きがちですが、昇進にともなう業務や環境の急な変化、責任の増大、プレッシャーなどはストレスとなる場合があります。参考記事:ストレスとは 正解です。昇進などは良い面ばかりに目が向きがちですが、昇進にともなう業務や環境の急な変化、責任の増大、プレッシャーなどはストレスとなる場合があります。参考記事:ストレスとは 9 / 10 9. 薬を飲んで少し症状がよくなったら、自身の判断で量を減らしたり止めたりするのもよい。 1. ○ 2. × 残念!不正解です。ご自身の判断で量を減らしたり止めたりすると再び悪くなることがあります。医師の指示に従い、症状がよくなってもしばらくお薬はしっかり飲んでください。参考記事:うつ病の治療法(2)お薬 正解です。ご自身の判断で量を減らしたり止めたりすると再び悪くなることがあります。医師の指示に従い、症状がよくなってもしばらくお薬はしっかり飲んでください。参考記事:うつ病の治療法(2)お薬 10 / 10 10. 定期的な運動はストレス解消に役立つ。 1. ○ 2. × 残念!不正解です。運動は、ゆううつな気分を改善し、ストレスを減らす効果があります。ストレス解消のために、できれば週3回以上の定期的な運動をお勧めします。参考記事:ストレス解消に役立つ豆知識 (6) エクササイズ 正解です。運動は、ゆううつな気分を改善し、ストレスを減らす効果があります。ストレス解消のために、できれば週3回以上の定期的な運動をお勧めします。参考記事:ストレス解消に役立つ豆知識 (6) エクササイズ Your score is 0% もう一度やる