解決に取り組む問題が決まったら、今回の取り組みでの到達目標を決めましょう。どうなったらその問題が解決されたとするのか、今回の取り組みではどの程度まで問題を解決したいと考えているのか、または、取り組むことで問題がどうなったら良いと思っているのか、ということについて、自分の中での希望や狙いを明確にしておくことがポイントになります。
目標を決めるときには、問題解決に至るまでにクリアしなければならないステップの順に具体的な目標を設定すると良いでしょう。
それでは、ワークシートを使って練習してみましょう。
・行動計画の立案ワークシート
うつめど構造化問題解決法ワークシート2
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・行動計画の立案ワークシート(記入例)
うつめど構造化問題解決法ワークシート2(記入例)
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例:『運動不足』という課題に対しての目標のステップ
『まずは、日常の中で気軽にやれそうな運動を見つける』
→ 『次に、気に入った運動を曜日を決めて取り組む』
→ 『最後に、取り組む日数を増やして運動を習慣化させる』